ism
主義

dichroismの基本例文

Dichroism is a phenomenon where a substance displays different colors when viewed from different angles.
二色性は、物質が異なる角度から見られたときに異なる色を示す現象です。
Magnetic dichroism is a technique that uses magnetic fields to study the behavior of electrons.
磁気二色性は、電子の振る舞いを研究するために磁場を使用する手法です。
Birefringent materials display dichroism due to their unique optical properties.
二軸性材料は、その独特な光学的特性により、二色性を示します。

dichroismの覚え方:語源

dichroismの語源は、ギリシャ語の「dichroos(ディクロス)」と「ism(イズム)」に由来しています。「dichroos」は「二色の」という意味の言葉で、「di-」は「二」「両」を意味し、「chroos」は「色」を表します。つまり、「dichroism」は「二つの色を持つ現象」という意味合いを持っています。 この用語は主に物理学や化学の分野で使用され、特に光の吸収や散乱に関連して二つの異なる色の光を示す性質を指します。dichroismは特に結晶や分子が特定の方向に沿った光に対して異なる反応を示す場合に見られます。たとえば、ある材料が特定の波長の光を吸収する際に、別の波長の光に対しては透明である場合、これをdichroismと呼びます。このように、語源からもわかるように、dichroismはその特性が二色性に基づいていることを示しています。

語源 ism
主義
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dichroismの類語と使い分け

  • polychroism
    polychroismという単語は、光が異なる波長で異なる色を示す現象であることを意味します。dichroismが2色を示すのに対し、polychroismは複数の色を含む意味があります。例として「polychroism in crystals」(結晶内の多色性)があります。
  • trichroism
    trichroismという単語は、特に3色の光の吸収や透過を示す現象を指します。dichroismの延長として、3つの異なる色を扱う点が異なります。例として「trichroism in polarizers」(偏光板における三色性)があります。
  • anisotropyという単語は、物質が異なる方向で異なる性質を持つことを意味します。dichroismは色に関する特定の現象ですが、anisotropyはより広範な性質を指します。例として「the anisotropy of materials」(材料の異方性)があります。
  • colorimetryという単語は、色を測定する科学的手法を指します。dichroismが特定の光の吸収に焦点を当てるのに対し、colorimetryは色を定量的に評価することに関連します。例として「colorimetry techniques」(色彩測定技術)があります。
  • polarizationという単語は、光が特定の方向に振動する特性を指します。dichroismはこの偏光によって生じる色の違いを示しますが、polarizationは光そのものの特性を強調します。例として「light polarization」(光の偏光)があります。


英英和

  • pleochroism of a crystal so that it exhibits two different colors when viewed from two different directions異なった2方向から見たとき2つの違う色を示すような結晶の他色性二色性