ism
主義

chrismの基本例文

The priest anoints the baby's forehead with chrism during baptism.
司祭が洗礼式で赤ん坊の額に聖油を注ぐ。
The chrism smelled like roses.
聖油はバラの香りがしました。

chrismの覚え方:語源

chrismの語源は、ギリシャ語の「χρίσμα(クリスマ)」に由来しています。この言葉は「塗る」という意味の動詞「χρίω(クリオ)」から派生しています。chrismは、特にキリスト教において、聖水や香油とともに用いられる特別な油を指します。この油は、主に洗礼や聖別の儀式に使われ、神聖な意味を持ちます。chrismは、聖霊の象徴としての役割を果たし、信者が神との結びつきを強めるために重要な意味を持っています。このように、chrismは単なる物質的な油ではなく、霊的な意義を含むものとして、多くの宗教的儀式で重要視されています。

語源 ism
主義
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chrismの類語と使い分け

  • ointmentという単語は、医療や美容に使われるクリームや軟膏を指します。肌に塗布する用途が主で、傷を癒したり保湿する際に便利です。例文: "She applied ointment to her cut."(彼女は切り傷に軟膏を塗った。)
  • anointという単語は、特に宗教的な儀式や医療行為で何かを塗りつけることを意味します。神聖な物や子どもに対しても使われることがあります。例文: "The priest will anoint the new altar."(神父が新しい祭壇に油を塗る。)
  • blessing oil
    blessing oilという単語は、特別な儀式で使われる、神聖と見なされる油を指します。信仰の象徴として使用され、特定の儀式の中で御利益をもたらすと考えられます。例文: "They used blessing oil during the ceremony."(儀式中に祝福の油を使用した。)
  • holy oil
    holy oilという単語は、特に宗教的な背景を持つ油で、洗礼や病気回復のために使われます。神聖さやケアを強調したいときに使われます。例文: "The holy oil is used for anointing the sick."(聖油は病人の塗油に使われる。)
  • graceという単語は、「恩寵」や「優雅」といった意味を持ちますが、特に神の恵みを示す際に用いられます。状況に応じて柔軟に使われます。例文: "She accepted the grace of God."(彼女は神の恵みを受け入れた。)


chrismが使われたNews

「教義を共有することは、十字架を受け入れること」と、ローマ教皇が聖別ミサで語る
chrismはキリスト教において、油膏(ゆこう)の一種である。洗礼や聖体拝領、叙階式などで使用され、神の恩寵を注ぎ込むために用いられる。また、キリスト教において、聖別(せいべつ)されたオイルをさすこともある。このニュースの中ではchrism Mass(油膏のミサ)が取り上げられており、教皇が僧侶たちに伝えたいメッセージにおいて、chrismは重要な役割を担っていることが示唆されている。
出典:thetablet.org

英英和

  • a consecrated ointment consisting of a mixture of oil and balsam油とバルサムの混合物から成る神聖な軟膏聖油