ion
〜の状態、
〜であること

aversionの基本例文

He has an aversion to spiders.
彼はクモが嫌いです。
The smell of fish gave her an aversion to seafood.
魚の匂いは彼女にとって海産物嫌いの原因となりました。
She's developed an aversion to flying after a recent experience.
最近の経験で彼女は飛行機に乗るのを嫌がるようになりました。

aversionの覚え方:語源

aversionの語源は、ラテン語の「aversio」に由来しています。この「aversio」は、動詞「avertere」に基づき、「反対に向ける」や「避ける」という意味を持っています。「avertere」は「a-」(離れる)と「vertere」(向ける、回す)から成り立っています。つまり、aversionは「何かから離れること」や「嫌悪感を抱くこと」を示しています。この語は、感情や態度の面で、特に何かに対して強い嫌悪感や拒否感を持つことを表す際に使われています。学校や職場などさまざまな場面で使われることが多いですが、その基本的な意味は、人が何かを好まない、あるいは避けたいと感じる感情に根ざしています。これにより、aversionは直訳すれば「避けること」や「嫌悪」となりますが、一般的には特定の物事に対する強い抵抗感を表す言葉として用いられます。

語源 ver
語源 wer
回る、 返る
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語源 ion
〜の状態、 〜であること
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aversionの類語と使い分け

  • dislikeという単語は、aversionよりも軽い感じで嫌いという意味を表します。日常会話で使うことが多く、特定の物や事に対する好意がないことを示します。例:I dislike spicy food.(私は辛い食べ物が嫌いです。)
  • hatredという単語は、aversionよりも強い感情で、深い嫌悪を表します。非常に強い否定的な感情や、何かを極端に嫌うことを意味します。例:She has a hatred for injustice.(彼女は不正に対する憎しみを持っています。)
  • loathingという単語は、aversionよりもさらに強い嫌悪感を持つことを意味します。何かを心の底から嫌っている様子を表現します。例:His loathing for cruelty is evident.(彼の残酷さに対する嫌悪は明らかです。)
  • reluctanceという単語は、aversionとは異なり、何かをすることに対して気が進まない感情を指します。強い嫌悪ではなく、抵抗や躊躇がある状態です。例:Her reluctance to speak in public was clear.(彼女の公の場で話すことへの気が進まない様子は明らかでした。)
  • aversion to
    aversion toというフレーズは、何か特定のものに対する嫌悪感を示します。aversion単体よりも具体的な対象に結びつく表現です。例:He has an aversion to crowded places.(彼は人混みに対する嫌悪感を持っています。)


aversionの覚え方:関連語

aversionが使われたNews

$米ドル/円予想リスク回避に譲歩
「aversion」は、「嫌悪感」や「反感」という意味を持ちます。このニュースでの「risk aversion」は、投資家たちがリスク回避をすることを意味しています。つまり、現在の状況が不安定でリスクが高まっているため、投資家たちは安全に投資することを好む傾向にあるということです。この概念は、投資に関する英語ニュースなどでよく出てくるので、注意して覚えておくとよいでしょう。
出典:fxstreet.com

英英和

  • a feeling of intense dislike激しい嫌悪感嫌悪