ion
〜の状態、
〜であること

derisionの基本例文

He faced derision from his peers for his strange hobby.
彼は奇妙な趣味を持っていることで、同輩から嘲笑された。
The proposal was met with derision and skepticism.
その提案は嘲笑や懐疑的な反応を受けた。
The comedian made jokes at his own expense to diffuse the derision from the audience.
芸人は自分自身をネタにして観客の嘲笑を和らげた。

derisionの覚え方:語源

derisionの語源は、ラテン語の「deridere」が起源です。この言葉は「de-」という接頭辞と「ridere」という語根から成り立っています。「de-」は「下に」という意味を持ち、「ridere」は「笑う」の意味です。したがって、derisionは「誰かを下に見るように笑う」というニュアンスを含んでいます。 中世フランス語を経て、英語に取り入れられる際に「derision」という形に変化しました。元々は、他者を嘲笑う行為や、軽蔑的に笑うことを示す用語として使われていました。このように、derisionは単に笑うことを超えて、相手を見下すような態度を含んだ意味合いを持つようになっています。今日では、人間関係やコミュニケーションにおいてこの言葉が使われると、何かを馬鹿にしたり、軽視する態度を表現することが多いです。

語源 ion
〜の状態、 〜であること
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語源 ridi
あざ笑う
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derisionの類語と使い分け

  • scornという単語は、軽蔑や嘲笑を示す言葉で、相手を見下す気持ちが強いです。derisionよりも攻撃的なニュアンスがあります。例:"He spoke with scorn."(彼は軽蔑して話した。)
  • contemptという単語は、軽蔑や無視を示す言葉で、derisionが笑いを伴うのに対し、contemptは真剣な軽蔑を感じさせます。例:"She regarded him with contempt."(彼女は彼を軽蔑して見ていた。)
  • mockeryという単語は、他者を馬鹿にしたり、滑稽にする行動を指します。derisionが全般的な嘲りなのに対し、mockeryは具体的な行動を表します。例:"Her laugh turned into mockery."(彼女の笑いは嘲りに変わった。)
  • ridiculeという単語は、相手を笑うこと、または愚弄することを意味します。derisionよりも表現的で、意地悪さが現れることがあります。例:"The ridicule was unbearable."(その嘲りは耐えられなかった。)
  • sarcasmという単語は、皮肉を使って他者を批判する方法です。derisionは全般的な嘲りを含む一方、sarcasmは言葉による巧妙な表現が特徴です。例:"His words dripped with sarcasm."(彼の言葉は皮肉に満ちていた。)


英英和

  • contemptuous laughter軽蔑的な笑い揶揄