ion
〜の状態、
〜であること

collusionの基本例文

The two companies were found to be in collusion to manipulate the market.
2社は市場を操作するために共謀していたことがわかりました。
The politician was accused of collusion with foreign powers.
政治家は外国勢力との結託を疑われています。
There is no evidence of collusion between the two suspects.
2人の容疑者の間には、共謀があったという証拠はありません。

collusionの覚え方:語源

collusionの語源は、ラテン語の「collusio」に由来しています。このラテン語は、「col-」(共に)と「ludere」(遊ぶ)から派生したもので、これらの要素が合わさって「共に遊ぶ」という意味を持っていました。つまり、collusionは本来、複数の人々が協力して秘密裏に行動することを示す言葉でした。 中世ラテン語を経て、英語に取り入れられる際には、特に不正や裏切りといった文脈で使われるようになりました。現在の意味では、特定の目的を持った人々が密かに協力し合い、通常のルールや法律に反して行動することを指します。このように、語源を知ることで、言葉の本来の意味や由来を深く理解することができます。

語源 com
語源 con
共に
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語源 lud
語源 lus
遊ぶ、 行う
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語源 ion
〜の状態、 〜であること
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collusionの類語と使い分け

  • conspiracyという単語は、秘密裏に行われる計画を意味し、特に犯罪や不正行為に関するものです。collusionとは異なり、conspiracyはより広い範囲の計画を指すことが多いです。たとえば、「The conspiracy to commit fraud was exposed.(詐欺を目的とした陰謀が暴露された)」のように使います。
  • collaborationという単語は、共同で作業することを意味し、通常はポジティブな文脈で使われます。collusionが不正行為を含むのに対し、collaborationは協力行為を指します。たとえば、「Their collaboration resulted in a successful project.(彼らの協力は成功したプロジェクトを生み出した)」のように使います。
  • connivanceという単語は、他人の行為に対して知らんぷりをすることを意味し、しばしば不正行為を暗黙的に支持することを指します。collusionのように不正な目的があるが、他者がそれを認識していない点が異なります。たとえば、「His connivance with the criminals was evident.(彼が犯罪者たちに対して知らんぷりしたことは明らかだった)」のように使います。
  • conspiracy theory
    conspiracy theoryという単語は、特定の出来事に対する陰謀的な解釈を指します。collusionと違い、事実がない可能性も高く、一般的には批判的な文脈で使われます。たとえば、「Many believe in the conspiracy theory about the moon landing.(多くの人が月面着陸に関する陰謀論を信じている)」のように使います。


collusionの覚え方:関連語

collusionが使われたNews

「弁護士はテキサンズとの共謀の疑いを否定する」と発言
テキサンズの弁護士が、クォーターバックのデショーンワトソンに対する告訴に関する疑惑について、合意があったという主張を否定しました。 "Collusion" という言葉は、秘密裏に合意したり共謀したりすることを指します。つまり、この記事のタイトルは、その弁護士が他者と秘密裏に協力していたという噂を否定したということを意味します。
出典:sports.yahoo.com

英英和

  • agreement on a secret plot秘密の筋書きに同意すること黙認