ion
〜の状態、
〜であること

concussionの基本例文

The football player suffered a concussion during the game.
フットボール選手は試合中に脳震盪を起こした。
She had a concussion and was hospitalized for several days.
彼女は脳しんとうを起こし、数日間入院した。
He felt a slight concussion when the hammer hit the nail.
ハンマーが釘を打った時、彼は軽い衝撃を感じた。

concussionの覚え方:語源

concussionの語源は、ラテン語の「concussio」に由来しています。この言葉は「con-」という接頭辞と「quassare」という動詞から成り立っています。「con-」は「一緒に」や「完全に」を意味し、「quassare」は「揺さぶる」や「打つ」という意味があります。つまり、concussionは「完全に揺さぶる」ことから派生した言葉であり、特に頭部への衝撃や打撃を受けた際に生じる脳の損傷を指します。 英語への採用は16世紀ごろで、当初は広く「衝撃」や「打撃」を意味していましたが、次第に現在のように脳の損傷を具体的に指す医学用語として特化していきました。このように、concussionはその語源からも示されるように、強い衝撃がもたらす影響を表現するための言葉として発展してきたのです。

語源 com
語源 con
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語源 cuss
語源 cu
打つ、 振る
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語源 ion
〜の状態、 〜であること
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concussionの類語と使い分け

  • traumaという単語は、肉体的または精神的な外傷を指します。特に事故や暴力によって引き起こされる損傷や痛みを表現する際に使います。例えば、"He suffered a trauma in the accident"(彼はその事故で外傷を負った)という文で使われます。
  • injuryという単語は、肉体的な怪我を意味します。スポーツや事故などで発生することが多く、痛みや不快感を伴います。例えば、"She has a knee injury from playing soccer"(彼女はサッカーをして膝を怪我した)というふうに使われます。
  • blowという単語は、物理的な衝撃や打撃を指します。特に、何かが衝突したりぶつかったりした時の影響を示すことが多いです。例えば、"He received a blow to the head"(彼は頭に一撃を受けた)という例があります。
  • contusionという単語は、打撲やあざを指します。皮膚の下に出血が起こり、青あざとして見える状態を表します。例えば、"She has a contusion on her arm"(彼女は腕に打撲を持っている)という使い方がされます。
  • shockという単語は、衝撃やショックを指します。特に、感情的なショックやいやな出来事によって心身に影響が及ぶことを表現します。例えば、"The accident left him in shock"(その事故は彼にショックを与えた)という文で使われます。


concussionの覚え方:関連語

concussionが使われたNews

「退職した黒人NFL選手、脳震盪解決金での人種差別的指標の廃止を求める」
concussion(脳しんとう)は、運動競技や交通事故などで頭部に強い衝撃を受けることで脳が揺れることで起こる怪我です。軽いものは一時的なめまいや頭痛など、重いものは意識喪失や記憶障害などを引き起こします。口語的には「コンカクション」とも呼ばれます。このニュースでは、concussionが関係している裁判の中で、脳しんとうが原因で認知症になった選手たちの賠償金の支払いに人種が関わっていることが問題になっているようです。
出典:newsone.com

英英和

  • injury to the brain caused by a blow; usually resulting in loss of consciousness強打によって起きる脳の損傷脳震盪