ion
〜の状態、
〜であること

rapscallionの基本例文

The rapscallion was always getting into trouble.
いたずらっ子は常にトラブルに巻き込まれていた。
The little boy was quite a rapscallion.
その小さな男の子は本当にいたずらっ子だった。
Despite his bad reputation, the rapscallion had a good heart.
悪い評判があるにもかかわらず、いたずらっ子には良い心があった。

rapscallionの覚え方:語源

rapscallionの語源は、17世紀の英語に遡ります。この言葉は、フランス語の「rascaille」(低俗な人々、悪党)から派生したとされています。「rascaille」は、ラテン語の「rascalis」に由来し、さらに古い意味では「無礼な、粗野な」という意味があります。それが英語に取り入れられ、特に無法者や悪戯者を指す言葉として使われるようになりました。rapscallionは、しばしば愉快で愛嬌のあるキャラクターを表すために使われることが多く、単なる悪党以上の、魅力的ないたずら者としてのニュアンスを持っています。このように、語源を知ることで、言葉のより深い意味や使い方が理解できるようになります。

語源 ion
〜の状態、 〜であること
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rapscallionの類語と使い分け

  • rascalという単語は、不正直だが愛らしい子供や、その場をわざと困らせて楽しむ人を指します。例えば、「The rascal played tricks on his friends.(その悪戯っ子は友達にいたずらをした。)」というように、悪いことをするが、許せる範囲内の行動を表します。
  • scampという単語は、特にいたずらを好む子供や若者を指し、少し乱暴だが憎めない様子を表します。例えば、「The little scamp ran away from home.(その小さないたずらっ子は家出した。)」のように、愛らしい印象を持ちます。
  • rogueという単語は、一般的に問題を起こすが魅力的な人を指し、悪党的な側面がありますが、時には英雄的な行動をすることもあります。「The rogue stole from the rich to help the poor.(その悪党は裕福な人から金を奪い、貧しい人を助けた。)」のように表現されます。
  • tricksterという単語は、他人を欺くことを楽しむ人を指し、神話や伝説などによく見かけます。例えば、「The trickster played jokes that confused everyone.(そのトリックスターはみんなを混乱させる冗談をした。)」のように、詐欺的な性格を持っています。
  • mischief-maker
    mischief-makerという単語は、周囲に混乱や騒動を起こす人を指し、特に子供に対してよく使われます。「The mischief-maker got into trouble at school.(そのいたずらっ子は学校でトラブルを起こした。)」のように、あくまで悪気のない行動を表します。


英英和

  • one who is playfully mischievous陽気でいたずら好きな人腕白