ness
〜な状態

arbitrarinessの基本例文

The policy was criticized for its arbitrariness and lack of transparency.
その政策は、その恣意的さと透明性の欠如で批判されました。
The law must avoid any hint of arbitrariness or unfairness.
法律は、恣意性や不公平さの兆候を避けなければなりません。
The school's disciplinary action was accused of arbitrariness towards certain students.
学校の処分は、特定の生徒に対する恣意的さが指摘されました。

arbitrarinessの覚え方:語源

'arbitrariness'の語源は、ラテン語の「arbitrium」に由来します。この言葉は「判断」や「決定」を意味し、「arbitrare」という動詞から派生しています。「arbitrare」は「判断する」や「裁定する」という意味を持っています。英語においては、フランス語の「arbitraire」を経て派生したものとされています。 この語は、特に言語学や哲学の分野で重要な概念であり、物事が恣意的であること、つまり特定の理由や規則なしに選択されることを示すために用いられます。つまり、物事が必ずしも論理的な必然性や一貫性を持たずに選択されるという考え方が含まれています。言語の構造や使用において、特定の単語や形式が恣意的である場合、それらが持つ意味や使用法は文化や社会によって異なることがあるため、この概念は特に興味深いものとなっています。

語源 ness
〜な状態
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arbitrarinessの類語と使い分け

  • randomnessという単語は、偶然性やランダム性を指し、予測できない状態を意味します。arbitrarinessよりも、無作為であることに重点があります。例えば、"The results were due to randomness."(結果は偶然によるものだった。)
  • capriciousnessという単語は、気まぐれな性質や変わりやすさを指します。arbitrarinessと比べて、感情や気持ちに基づく不規則さが強調されます。例えば、"Her capriciousness often surprises others."(彼女の気まぐれさは他の人を驚かせることが多い。)
  • subjectivityという単語は、個人の意見や感情に基づくことを意味します。arbitrarinessは無作為ですが、subjectivityは判断が個人的である点に着目しています。例えば、"His subjectivity influenced his art."(彼の主観性が彼の芸術に影響を与えた。)
  • whimという単語は、突然の思いつきや気まぐれを意味します。arbitrarinessよりも、個人の瞬間的な決定や感情に強く関連しています。例えば、"She bought the dress on a whim."(彼女は気まぐれでそのドレスを買った。)
  • uncertaintyという単語は、不確実性や不明確さを指し、明確な理由なしに何かが決定づけられない状況を示します。arbitrarinessは恣意的ですが、uncertaintyはより多くの不明確さやリスクを含みます。例えば、"There was uncertainty in the decision."(その決定には不確実性があった。)


arbitrarinessの覚え方:関連語

英英和

  • the trait of acting unpredictably and more from whim or caprice than from reason or judgment; "I despair at the flightiness and whimsicality of my memory"理性や判断力より、気まぐれな思い付きで行動する特性移り気