ness
〜な状態

crankinessの基本例文

I get cranky when I’m tired.
疲れたときは気難しくなります。
The weather is getting me down - I’m feeling a bit cranky.
天気が気分を滅入らせ、少しイライラします。
Maybe it’s just me, but there’s something about the crankiness that accompanies the holiday season.
たぶん私だけかもしれませんが、ホリデーシーズンに付随する気狂いさが何かあります。

crankinessの覚え方:語源

crankinessの語源は、英語の「crank」という言葉から派生しています。「crank」は「曲がった」「不快な」という意味を持ち、元々は機械的な部品を指していました。この言葉は、17世紀頃から英語で使われ始めました。さらに、「crank」は、元々は古いスコットランド語の「crank」と関連があり、「気持ちが悪い」というニュアンスを持っていました。 その後、「crankiness」という派生語が登場し、特に人の性格や気分の不快さを表す形容詞として用いられるようになりました。つまり、crankinessは単なる機械的な「曲がり」を超えて、人間の感情や気分における「不機嫌さ」「怒りっぽさ」を指す語になったのです。このように、言葉の成り立ちは、歴史的な背景や使用法の変化によって豊かになっています。

語源 ness
〜な状態
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crankinessの類語と使い分け

  • irritabilityという単語は、短気さや苛立ちやすさを表します。特に、他の人の言動に対して敏感になり、すぐに不快に感じる状態です。例えば、「その子はよくirritableだ。」(The child is often irritable.)と、子供が小さなことで怒る様子を示しています。
  • grumpinessという単語は、固定的な不機嫌さやむすっとした様子を示します。特に、その人の性格が普段から不機嫌であることを示す場合に使われます。例えば、「彼はいつもgrumpyなんだ。」(He’s always grumpy.)と、常に不機嫌な人を指します。
  • petulanceという単語は、子供のように無邪気に不満を言ったり、急に気分が悪くなる様子を表します。お気に入りのものが手に入らないことで怒るような、幼稚な反応を示します。例えば、「彼女のpetulanceには困っちゃうよ。」(Her petulance is troublesome.)と、大人でも子供じみた不満を言う様子を示します。
  • moodyという単語は、気分がコロコロ変わり、不安定な状態を表します。ある時はハッピーだけど、次の瞬間には不機嫌になるような人を指します。例えば、「彼はmoodyな性格だ。」(He has a moody personality.)と、感情が変わりやすい性格の人を指摘しています。
  • irascibilityという単語は、特に短気で怒りっぽい性格を意味します。容易に怒ることができる特性を持つ人について使われます。例えば、「彼女のirascibilityは知れ渡っている。」(Her irascibility is well-known.)と、周囲の人々に知られている短気な性格を指しています。


crankinessの覚え方:関連語

英英和

  • a fussy and eccentric disposition気難しくて、一風変わった性質仏頂