ness
〜な状態

audiblenessの基本例文

When selecting a speaker, consider the quality and audibleness of the sound.
スピーカーを選ぶ際には、音質や聞き取りやすさを考慮してください。
The audibleness of the announcement depended on the speaker's microphone.
アナウンスの聞き取りやすさは、スピーカーのマイクによって異なりました。

audiblenessの覚え方:語源

audiblenessの語源は、ラテン語の「audire」に由来しています。この言葉は「聞く」という意味を持ち、そこから派生した「audible」は「聞こえる」という意味を持ちます。英語の「audible」の形容詞的用法は、音が聞こえる状態や範囲を表現する際に使われます。また、接尾辞「-ness」は名詞を作る働きを持っており、形容詞に付け加えることで、その性質や状態を表す名詞を形成します。したがって、audiblenessは「聞こえる状態」という意味を持つ名詞です。このように、語源を辿ることで、言葉の成り立ちや意味を理解する手助けになります。

語源 able
語源 ble
可能、 できる
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語源 ness
〜な状態
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audiblenessの類語と使い分け

  • audibilityという単語は、音が聞こえること、または音の大きさが測定されることを表します。audiblenessとは異なり、audibilityは特に音がどの程度聞こえるかに焦点を当てています。例えば、「The audibility of the sound was perfect.」(音の聴こえやすさは完璧だった。)という文で使われます。
  • loudnessという単語は、音の大きさや強さを指しています。audiblenessが単に「聞こえること」を示すのに対し、loudnessはその音がどれほど大きいかを強調します。例えば、「The loudness of the music was too high.」(音楽の音量が高すぎた。)という風に使用されます。
  • clarityという単語は、音がどれほど明瞭で、はっきり聞こえるかを示します。audiblenessは音が「聞こえる」かどうかですが、clarityはその音の質に着目します。例えば、「The clarity of her voice was impressive.」(彼女の声の明瞭さは素晴らしかった。)という文で用いられます。
  • perceptionという単語は、音をどのように知覚するかを表しています。audiblenessは音の存在を示すのに対し、perceptionはその音を受け取り、理解する過程に着目しています。例えば、「His perception of the sound was different from mine.」(彼の音の知覚は私とは異なった。)という使われ方をします。
  • hearability
    hearabilityという単語は、音がどれほど耳に届きやすいか、もしくは聴き取ることができるかに重点を置いています。audiblenessと似ていますが、hearabilityはリスナーの視点での聞き取りやすさを示します。例えば、「The hearability of the announcement was very good.」(アナウンスの聴き取りやすさは非常に良かった。)という風に使われます。


audiblenessの覚え方:関連語

英英和

  • quality or fact or degree of being audible or perceptible by the ear聞こえること、耳によって知覚される性質、事実、度合い可聴度