ness
〜な状態

crotchetinessの基本例文

His crotchetiness made it difficult for others to communicate with him.
彼のむっつりぐさった性格は、他の人が彼とコミュニケーションをとるのを困難にした。
She has a crotchetiness about grammar.
彼女は文法についてのむっつりぐさったところがある。
Her crotchetiness was just a cover for her loneliness.
彼女のむっつりぐさった性格は、寂しさを隠すための口実にすぎなかった。

crotchetinessの覚え方:語源

crotchetinessの語源は、英語の「crotchet」に由来します。この「crotchet」は、もともと中世フランス語の「croche」から来ており、「フック」や「曲がったもの」を意味します。英語では17世紀に登場し、特に「crotchety」という形容詞が「気まぐれな」や「不機嫌な」という意味で使われるようになりました。 crotchetinessは、このcrotchetyから派生した名詞です。crotchetは、特定の思い込みや偏見、または独特のアイディアを指すこともあります。このため、crotchetinessは、頑固な性格や気難しさを表現する言葉として機能しています。つまり、crotchetinessは、気まぐれで不機嫌な態度を示す語であり、その背後には「フック」や「曲がり方」を持つ独特な思考や感情が反映されています。

語源 ness
〜な状態
More

crotchetinessの類語と使い分け

  • grumpinessという単語は、機嫌が悪くて不機嫌な状態を表します。crotchetinessよりも少しカジュアルな意味合いがあり、子供や大人の一時的な不機嫌さに使われることが多いです。例:His grumpiness made the party less fun. (彼の不機嫌さがパーティーを楽しくなくした。)
  • moodinessという単語は、気分が不安定で、急に機嫌が変わることを指します。crotchetinessはより短気で具体的に不快感を表現しますが、moodinessは変化の多い感情を含みます。例:Her moodiness makes it hard to plan things. (彼女の気分の変わりやすさのせいで計画が立てにくい。)
  • irritabilityという単語は、他人に対してすぐに苛立ちを感じる性質を表しています。crotchetinessが特定の状況の不快感を示すのに対し、irritabilityはより広い意味での敏感さを表します。例:His irritability becomes clear when he is tired. (彼が疲れているときに彼の苛立ちが明らかになる。)
  • petulanceという単語は、大人が子供のように不機嫌になる様子を表します。crotchetinessは一般的な不機嫌さですが、petulanceはその不快が少し無理に見えることが多いです。例:Her petulance over minor issues is exhausting. (些細なことに対する彼女の不機嫌さは疲れる。)
  • crossnessという単語は、少し怒っている、または不機嫌である場合に使われます。crotchetinessは、通常よりもイライラした状態を示しますが、crossnessはもっと穏やかな不機嫌さを表します。例:His crossness was noticeable during dinner. (夕食中に彼の不機嫌さは目立った。)


crotchetinessの覚え方:関連語

英英和

  • a fussy and eccentric disposition気難しくて、一風変わった性質仏頂