ness
〜な状態

bawdinessの基本例文

The play was full of bawdiness.
その演劇は卑猥な場面であふれていた。
We were shocked by the bawdiness of his jokes.
彼の下品な冗談に驚いた。
The movie was criticized for its bawdiness.
その映画は卑猥さが問題視された。

bawdinessの覚え方:語源

bawdinessの語源は、英語の「bawdy」に由来します。この「bawdy」は「下品な」や「淫らな」といった意味を持ち、16世紀頃から使われ始めました。「bawdy」の語源は古フランス語の「baudet」(愚か者)や、古英語の「bald」(大胆な、野蛮な)に関連していると考えられています。これらの言葉は、いずれも「卑猥さ」や「軽薄さ」といった意味合いを含んでおり、最終的に「bawd」という語が生まれました。この「bawd」は「売春婦」や「下品な話をする人」という意味を持ち、その形容詞形が「bawdy」となりました。「bawdiness」はこの形容詞から派生した名詞で、「下劣さ」や「卑猥さ」を指します。歴史的に見ても、この言葉は文学や演劇の中で頻繁に用いられ、特にシェイクスピアの作品などに見られます。

語源 ness
〜な状態
More

bawdinessの類語と使い分け

  • lewdnessという単語は、品がなく卑猥な行動や発言を指します。bawdinessよりも直接的で露骨な感じがあります。例えば、'His lewdness was shocking at the party.'(彼の卑猥さはそのパーティーで衝撃的だった。)のように使われます。
  • licentiousnessという単語は、倫理や道徳に反する自由な行動を表します。bawdinessと似ていますが、場合によってはより深い逸脱を含みます。例として、'Her licentiousness offended many in the community.'(彼女の自由すぎる行動は、地域の多くの人々を不快にさせた。)があります。
  • obscenityという単語は、露骨で不快な表現や行動を指します。bawdinessが軽い冗談や楽しみを含むのに対し、obscenityはより不快で攻撃的です。例として、'The film was criticized for its obscenity.'(その映画は露骨さのために批判された。)という言い方があります。
  • raunchinessという単語は、粗野で際どい性質を表します。bawdinessは陽気で楽しい面も持っていますが、raunchinessはよりアグレッシブで悪ふざけ的です。例えば、'The raunchiness of the comedy was surprising.'(そのコメディの粗野さは驚くべきだった。)という風に使います。
  • salaciousnessという単語は、性的欲望や興味を引き立てるような表現や行動を指します。bawdinessは親しみを持った軽快さを含む一方、salaciousnessは誘惑的であることに焦点を当てています。例として、'The book was filled with salaciousness.'(その本は性的な要素で満載だった。)があります。


bawdinessの覚え方:関連語

英英和

  • the trait of behaving in an obscene manner卑猥に振る舞う特性鄙猥