ness
〜な状態

attentivenessの基本例文

He showed great attentiveness in class.
授業中、彼は非常に注意深かった。
Attentiveness is important in any job.
どんな仕事においても注意深さは大切だ。
Her attentiveness to detail is impressive.
彼女の細部への注意は印象的です。

attentivenessの覚え方:語源

attentivenessの語源は、ラテン語の「attentus」に由来しています。この言葉は「注意を向ける」という意味を持ち、動詞「attendere」から派生しています。「attendere」は「ad」(〜に向かって)と「tendere」(伸ばす)から成り立っています。つまり、注意を向けて何かに心を伸ばすという意味になります。 古フランス語を経て、英語に取り入れられた際には「注意深い」「心を配る」といったニュアンスを持つようになりました。attentivenessはこの流れを汲み、何かに対して注意を払う状態やその特性を表現します。このように、語源をたどることで、言葉の持つ意味やニュアンスを深く理解することができるのです。

語源 a
語源 ad
~の方向へ、 ~に
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語源 tend
語源 tent
伸ばす、 広げる
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語源 tive
語源 ive
〜的な
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語源 ness
〜な状態
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attentivenessの類語と使い分け

  • alertnessという単語は、人や物事に対して注意を払う状態を意味します。この単語は、周囲の変化や危険を敏感に感じ取る能力を強調します。たとえば、「She showed great alertness during the game.(彼女は試合中に非常に注意深かった)」という風に使われます。
  • focusという単語は、特定の事柄に意識を集中させることを意味します。学習や仕事の場面で使われることが多く、効率的に目標を達成するための集中力を強調します。たとえば、「She needs better focus to finish her project.(彼女はプロジェクトを完成させるためにもっと集中が必要だ)」のように使われます。
  • mindfulnessという単語は、自身の思考や感情、周囲の環境に対して意識的であることを意味します。特に瞑想や心の平穏を求める文脈で用いられることが多いです。たとえば、「Practicing mindfulness helps reduce stress.(マインドフルネスを実践することはストレスを軽減する助けになる)」のように使われます。
  • concentrationという単語は、特定の対象に精神を集中させることを意味します。通常、注意を持続させる必要がある場合に用いることが多いです。たとえば、「He lost his concentration during the lecture.(彼は講義中に集中を失った)」という使い方があります。


attentivenessが使われたNews

「視覚皮質における非選択的注意強度の神経相関に関する新しい証拠が提供された」
「attentiveness」とは、「注意力」という意味の英単語です。「physiological and behavioral state of attentiveness」とは、「生理的行動的注意力の状態」という意味になります。この文章では、非選択的な注意の強度の神経相関について、注意力の生理的行動的状態を参照しながら詳細な証拠が提供された、ということが述べられています。
出典:nature.com

英英和

  • paying particular notice (as to children or helpless people); "his attentiveness to her wishes"; "he spends without heed to the consequences"(子供や無力な人々に対して)特に注意を払うこと顧慮
    例:his attentiveness to her wishes 彼女の望みに対する彼の心遣い