ness
〜な状態

brininessの基本例文

The brininess of the ocean air was refreshing.
海の雰囲気の塩分は爽やかでした。
The brininess of the potato chips was too much for me.
ポテトチップスの塩味が強すぎました。
The brininess in the soup enhanced the flavor.
スープの中の塩分が味を引き出しました。

brininessの覚え方:語源

brininessの語源は、英語の名詞「brine」に由来しています。「brine」は、塩水を意味する言葉で、古英語の「brȳne」から派生しています。この古英語は、古高ドイツ語の「brūna」やオランダ語の「brijn」にも関連しており、いずれも塩水や塩を含む水を指します。さらに遡ると、印欧祖語の「*bher-」(流れる、湿る)に関連するとも考えられています。ここから派生した「brininess」は、塩水の特性や味を表現するために使われるようになりました。塩分濃度が高いことを示すこの言葉は、特に海水や漬け物などの文脈でよく見られます。

語源 ness
〜な状態
More

brininessの類語と使い分け

  • saltinessという単語は、塩の含有量や味の濃さを示す言葉です。brininessよりも少しフォーマルな響きがあり、食事における塩の効果を指すことが多いです。例:The saltiness of the soup was just right.(スープの塩気はちょうど良かった。)
  • salinityという単語は、主に水や土壌に含まれる塩の濃度を示す学術的な用語です。brininessに比べて、具体的な測定値や科学的な文脈で使われることが多いです。例:The salinity of the ocean affects marine life.(海水の塩分濃度は海洋生物に影響を与える。)
  • brackishness
    brackishnessという単語は、淡水と海水が混じった状態を表します。brininessよりも具体的で、特に水域に関して使われ、しばしば不快さを含んだニュアンスがあります。例:The brackishness of the water made it unsuitable for drinking.(その水の塩気は飲料水として適さなかった。)
  • spicinessという単語は、主に辛味や香辛料の多さを表します。brininessが塩分に特化しているのに対し、spicinessは風味全体に関わり、食べ物の味わいに関するものです。例:The spiciness of the dish was overwhelming.(その料理の辛さは圧倒的だった。)
  • seasoningという単語は、料理に加える風味付けの素材全般を指します。brininessは塩分特有の表現ですが、seasoningは塩やスパイスなど多種多様な調味料を含む広い意味です。例:Her specialty is using the right seasoning.(彼女の得意は適切な風味付けを使うことだ。)


brininessの覚え方:関連語

英英和

  • the relative proportion of salt in a solution溶液中の塩の相対的な割合塩分