ness
〜な状態

atrociousnessの基本例文

The atrociousness of his crime cannot be ignored.
彼の犯した罪の酷さは無視できない。
The book describes the atrociousness of war.
その本には戦争の酷さが書かれている。
The atrociousness of the weather ruined our trip.
天気の酷さが、私たちの旅を台無しにした。

atrociousnessの覚え方:語源

atrociousnessの語源は、ラテン語の「atrox」に由来します。この「atrox」は「残酷な」「凶悪な」といった意味を持ち、英語における「atrocious」という形容詞は、非常に悪い、ひどいという意味で使われます。英語において「atrociousness」という名詞が形成された際に、-nessという接尾辞が付加され、状態や性質を表す名詞となりました。つまり、atrociousnessは「ひどさ」や「残酷さ」を表す言葉となります。言葉の成り立ちは、残酷な行為や状況に関連して用いられ、文学や日常会話の中でも強い否定的な感情を伴うことが多いです。語源を辿ることで、この言葉の意味やニュアンスをより深く理解することができます。

語源 ous
~でいっぱいの、 豊富な
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語源 ness
〜な状態
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atrociousnessの類語と使い分け

  • horrendousという単語は、非常にひどい、衝撃的という意味です。atrociousnessよりも感情的な驚きや不快感が強いニュアンスがあります。例:The horrendous noise woke us up.(そのひどい音が私たちを起こした。)
  • appallingという単語は、驚くほど悪い、恐ろしいという意味です。atrociousnessとほぼ同義ですが、道徳的な幅広さが感じられることがあります。例:The appalling conditions in the factory were shocking.(工場の恐ろしい状況は衝撃的だった。)
  • abominableという単語は、非常に嫌悪すべき、忌まわしいという意味です。atrociousnessよりも道徳的、倫理的な面が強調された場合に用いられます。例:His abominable behavior caused a lot of trouble.(彼の忌まわしい行動は多くの問題を引き起こした。)
  • terribleという単語は、恐ろしい、ひどいという意味で、日常的によく使われる表現です。atrociousnessよりもカジュアルな表現で、さまざまな場面で使われます。例:That was a terrible mistake.(それはひどい間違いだった。)
  • dreadful
    dreadfulという単語は、非常に悪い、恐ろしいという意味で、pon parado通常、嫌悪感や恐怖を引き起こす状況に使われます。atrociousnessよりも一般的に使われることが多いです。例:The food was dreadful, I couldn't eat it.(その食べ物はひどく、私は食べられなかった。)


atrociousnessの覚え方:関連語

英英和

  • the quality of being shockingly cruel and inhumane衝撃的なほど冷酷で、非人道的な性質酷薄