ness
〜な状態

grumpinessの基本例文

His grumpiness made everyone nervous.
彼の不機嫌さがみんなを不安にさせた。
Her grumpiness was due to lack of sleep.
彼女の不機嫌さは睡眠不足が原因だった。
The professor's grumpiness was well-known among students.
教授の不機嫌さは学生たちによく知られていた。

grumpinessの覚え方:語源

grumpinessの語源は、英語の「grumpy」に由来しています。「grumpy」は、古い英語の「grump」と関係があり、この言葉は「むっとする」「機嫌が悪い」という意味があります。さらに遡ると、オランダ語の「grum」という言葉とも関連があると考えられています。このオランダ語は「むっとした」とか「不機嫌な」といった意味を持っており、英語に取り入れられました。 「grumpiness」は、名詞形で「不機嫌」「むっとした状態」を指す言葉です。英語では、人の感情や態度を表現する際に、特に機嫌が悪い状態を表すのに使われます。そのため、日常会話や書き物の中で、他の形容詞や名詞と組み合わせて使われることが多く、感情のニュアンスを伝えるための重要な単語の一つとされています。

語源 ness
〜な状態
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grumpinessの類語と使い分け

  • irritabilityという単語は、他のことに対してイライラしやすい状態を示します。grumpinessよりも内面的な不快感が強調され、日常的に小さなことに過剰に反応する様子が含まれます。例えば「彼は眠れないときにirritableになる。」(He becomes irritable when he doesn't sleep.)という使い方ができます。
  • surlinessという単語は、無愛想で不機嫌な態度を指します。grumpinessに似ていますが、より外的な表現として、他者に対して冷たく接する様子が強調されます。例えば「彼女は今朝surlily答えた。」(She answered sulkily this morning.)という文で使われます。
  • crankinessという単語は、特に疲労やストレスにより気分が悪く、ちょっとしたことで不機嫌になる状態を指します。grumpinessよりも、疲れや環境の影響が強調されます。「子どもが元気がないとcrankyになる。」(The child becomes cranky when he is tired.)が例です。
  • moodyという単語は、気分が不安定であり、時折不機嫌になることを示します。grumpinessは短期的な不機嫌さを指しますが、moodyはより長期的な気分の変化を強調します。「彼は最近moodyで、何を考えているかわからない。」(He has been moody lately, and I can't tell what he is thinking.)が例です。
  • petulanceという単語は、子供のようにちょっとしたことで不機嫌になる様子を表します。grumpinessは一般的な不機嫌さを示しますが、petulanceはより幼稚で一時的なイライラを強調します。「彼のpetulanceが周囲を困らせている。」(His petulance is troubling those around him.)という言い回しで使われます。


grumpinessの覚え方:関連語

英英和

  • a fussy and eccentric disposition気難しくて、一風変わった性質仏頂