ness
〜な状態

latenessの基本例文

I apologize for my lateness to the meeting.
ミーティングに遅刻して申し訳ありません。
The train's lateness caused me to miss my flight.
列車の遅れが原因で、飛行機に乗り遅れました。
His lateness is starting to affect his grades.
彼の遅刻が成績に影響し始めています。

latenessの覚え方:語源

latenessの語源は、古英語の「læt」という言葉に由来します。「læt」は「遅い」という意味を持ち、動詞「lætan」(遅らせる、放置する)から派生しています。この古英語の単語は、ゲルマン語派の他の言語とも関連があり、例えばドイツ語の「late」やオランダ語の「laat」という形態にも見られます。また、ラテン語の「tardus」やフランス語の「tardif」といった語とも関係があり、これらは全て「遅い」という感覚を共有しています。 英語において「lateness」は名詞として用いられ、特に時間的に遅れることや、事象が発生するのが予期より遅い際に使用されます。語源から分かるように、遅れに関連する概念が広く受け継がれてきたことが特徴的です。このように、言葉の歴史を知ることで、その使い方や意味の深さが理解できるようになります。

語源 ness
〜な状態
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latenessの類語と使い分け

  • tardinessという単語は、遅れた状態を示す言葉で、主に学校や仕事の場面で使われることが多いです。遅刻や出発が遅れることに焦点を当てています。例えば、「His tardiness was noted by the teacher.(彼の遅刻は教師に知られた。)」のように使用します。
  • delayという単語は、予定された時間に何かが起こらない状態を指します。物事の進行が遅れる時に使われ、原因がある場合が多いです。例として、「There was a delay in the flight schedule.(フライトのスケジュールに遅れがあった。)」があります。
  • postponementという単語は、予定された事柄を後にずらすことを指します。予定変更による遅れを強調する際に使います。「The event's postponement was officially announced.(イベントの延期が公式に発表された。)」という使い方ができます。
  • slownessという単語は、物事が進む速度の遅さを指し、時間に関する遅れとは少し異なるニュアンスを持っています。「The slowness of the traffic was frustrating.(交通の遅さはイライラするものだった。)」というフレーズで使えます。


latenessの覚え方:関連語