ness
〜な状態

surlinessの基本例文

The surliness of the receptionist put me off.
受付係の不機嫌な態度に私は萎えました。
The surliness in his voice made it clear he was not in a good mood.
彼の声の不機嫌さから彼の機嫌が悪いことがわかりました。
Her surliness could be sensed from her tone of voice.
彼女の話し方から不機嫌さが感じられました。

surlinessの覚え方:語源

surlinessの語源は、フランス語の「surlie」に由来しています。この言葉は、「surlir」という動詞から派生しており、「不機嫌な態度を取る」「むっつりする」という意味を持っています。さらに、このフランス語の語源は、ラテン語の「surdus」(無口な、鈍い)にさかのぼります。このように、surlinessはもともと「性格」や「態度」に関連した意味合いを含んでおり、人が不機嫌である様子や、他者とコミュニケーションを取らない様子を表現しています。そのため、surlinessは単なる感情だけでなく、特定の態度を示す言葉としても使われます。この語源を知ることで、surlinessの背後にある文化的なニュアンスを理解する手助けとなるでしょう。

語源 ness
〜な状態
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surlinessの類語と使い分け

  • grumpinessという単語は、むすっとしていること、または機嫌が悪い様子を表します。たとえば、「His grumpiness made the meeting uncomfortable.」(彼のむすっとした態度が会議を居心地悪くさせた。)という文で使われます。
  • sullenという単語は、むっつりとしていること、陰気な様子を表します。この単語は、ただ不機嫌なだけでなく、悲しみや怒りを含んだ表情や態度を指します。例として、「Her sullen reaction to the news surprised everyone.」(その知らせに対する彼女のむっつりとした反応は皆を驚かせた。)があります。
  • morosenessという単語は、暗い気持ちや沈んだ気分、場合によっては悲しげな態度を示します。grumpinessやsullenとは異なり、より強い悲しさが含まれます。例文に「His moroseness was evident in his silence.」(彼の沈んだ気分は彼の沈黙に表れていた。)があります。
  • irritabilityという単語は、イライラしやすい状態を指します。これは短い時間で機嫌を損ねることがあるというニュアンスを持っています。例文は「Her irritability was due to lack of sleep.」(彼女のイライラは睡眠不足が原因だった。)です。
  • crankinessという単語は、特に子供や疲れている大人に見られる、気難しさや不機嫌な状態を指します。子供が機嫌を悪くしている時にしばしば使われます。例文として「His crankiness during the trip made it hard to enjoy.」(旅行中の彼の気難しさは楽しむのを難しくした。)があります。


surlinessの覚え方:関連語

英英和

  • a disposition to exhibit uncontrolled anger; "his temper was well known to all his employees"抑制できない怒りを示す気質短気